米国でスマートホームを手掛けるHOMMA, Inc.が、シリーズAラウンドのファーストクローズを約800万ドルで完了

 
 

米カリフォルニア州シリコンバレーを拠点に、独自の建築デザインと自社開発のスマートホーム技術を融合させたユニークなアプローチで次世代のスマートホームの実現を目指すHOMMA, Inc.(Founder & CEO 本間 毅、以下HOMMA)は、シリーズAラウンドの資金調達にて、ファーストクローズを約800万ドル(約8.7億円※)で完了しました。このファーストクローズを受けて、株式による累計資金調達額は約2,600万ドル(約28億円※)となりました。今回の資金調達を機に更なるプロダクト開発と体制の強化を図って参ります。

※1USD=109.65円(2021年5月12日時点の為替相場)にて換算​

■プロダクトの強化

HOMMAでは、住宅(ハードウエア)とスマートホーム技術(ソフトウエア)を垂直統合させ、次世代のスマートホームを一つのプロダクトとして完成させることを目指しています。今回の調達により、新たなブランディングとともにプロダクトの強化を図って参ります。

 

・HOMMA HAUS(住宅)

Copyright HOMMA Inc.

2021年11月竣工予定のHOMMA HAUS Mount Tabor(*従来のHOMMA Xをリブランドにより呼称変更)を皮切りに、オレゴン州ポートランド地域において、都市型プレミアムコンパクト住宅であるHOMMA HAUSを複数展開し、業容を拡大して参ります。
HOMMAが展開する住宅の統合ブランドであるHOMMA HAUSは、徒歩圏内で生活が成り立つ利便性の高い立地に加え、優れたデザイン性とビルトインされたスマートホーム体験で高いプレミアム性を実現。同時に、サイズをコンパクト化することで若い世代にも手が届きやすい価格帯を実現しつつ、考え抜かれた効率的な間取りや豊富な収納スペースでサイズ以上の快適性を確保しています。

・Cornerstone AI ™️(スマートホーム技術)

Copyright HOMMA Inc

Cornerstone AI ™️ (Architectural Inteligence)は、HOMMAが開発している統合型のスマートホームプラットフォームです。複数のIoT機器やセンサーをより統合的に制御し、住人の動きや部屋の状態にあわせて様々な機器を連携させることで、操作不要で最適な住環境を自動的に作り出すことを目指して開発されています。最初はHOMMA HAUS Mount Taborに実装され、そこから更なるバージョンアップを重ね、最終的には広く外部事業者に提供することを目指しています。

HOMMA HAUS Mount Taborでは、調光・調色が可能な全館スマート照明システムやスマート空調制御システムに加え、各住戸及び共用部分のすべてのドアロックのスマート制御までをカバー。さらに、時間帯や部屋の状況にあわせて自動で照明が制御されるほか、空調などもストレスフリーで自動制御されます。また建物の完成・入居後も継続してインターネット経由で遠隔管理とアップデートを行い、さらなる快適性や利便性の向上を図って参ります。

 

■チーム体制の強化

今回の資金調達を機に、技術開発やUXデザインをさらに強力に推進する体制を確立するため、新たなチーム体制をスタートさせました。更に日米にて積極的に採用を進めて参ります。

 

井上 恭輔 - Interim CTO(新任) / Software Architect

ミクシィやクックパッド米国法人において、エンジニアとしてプロジェクトの開発責任者を歴任。デプロイゲートの共同創業等を経て、HOMMAにはソフトウェア・アーキテクトとして参加し、ハードからソフト、スマート化された住宅の施工方法の提案を含めた技術開発分野を幅広く主導し、現在に至る。新体制においてはプロダクトの中長期ビジョンの策定及びテクノロジーの研究開発からプロダクト開発までをリードする。
プライベートではカリフォルニア州のブティックワイナリー”SUNSET CELLARS (サンセット・セラーズ)”の共同オーナーとしてワイン造りにも携わる。2006年度未踏ユース認定スーパークリエータ。

 

Ede Schweizer - Head of Design (新任)

Apple Inc.にて初代iPhoneのローンチ、Google Inc.にて初代Androidのデザイン、Samsungにて次世代AIエージェントであるBixbyの開発などに携わり、PinterestとNikeのクリエイティブリーダーを歴任するなどデザイナーとして豊富な経歴を持つ。
HOMMAではクリエイティブ・ディレクターとしてUXデザインと会社全体及びプロダクトのブランディング構築を主導してきた。
新体制においては、従来のプロダクト全体のエクスペリエンスデザインに加え、Head of Design として新たに会社全体のデザイン責任を担う。

 

新井 仁 - Product Manager (新規入社)

テクノロジーがもたらす世界と人の暮らしの変化に魅了され、コンピューターエンジニアとしてキャリアをスタート。アイウェア事業JINSの米国法人JINS Eyewear US, IncのCOO兼EC担当VPとして米国事業を統括し事業ローンチを牽引。デジタルコマース、事業開発などを専門とし、10百万ドル規模のビジネスを確立。
HOMMAにはプロダクトマネージャーとして参画し、プロダクト開発のディレクションを担う。

 

■資金調達の内容

● 既存主要株主であるB Dash Ventures, Mistletoe, D4Vが過去2回のシードラウンドに続き3回目の投資をしたのに加え、既にConvertible Noteで投資をしているレモンガス城東テクノ野原ホールディングスGoldengate Investment Clubが、フォローオン投資として参加することになりました。
● さらに新規の投資家として、NTTドコモグループのCVCであるNTTドコモ・ベンチャーズおよびコクヨプロパティーエージェントアクアクララサニーサイドアップ等の事業会社が株主として参加することになりましたので各社とのパートナーシップを通じた事業シナジーの強化も図って参ります。
● また、この他に個人投資家として杉原章郎氏(楽天創業メンバー、ぐるなび代表取締役社長)、大前創希氏(ビジネス・ブレークスルー大学/大学院 教授)、藤野英人氏(レオス・キャピタルワークス代表取締役)、藤森義明氏(日本オラクル会長、元LIXILグループ代表執行役社長兼取締役)、石塚亮氏(メルカリ共同創業者)及び米国の個人投資家の方々にも参加いただくことになりました。
● なお、既に約650万ドルを調達していたConvertible Note全額が、本ファーストクローズをもってシリーズA種類株式へ転換されます。
● HOMMAでは今回のファーストクローズ以降、数ヶ月の間にセカンドクローズによる更なる資金調達を実施する予定にしています。

 

■会社概要

会社名:HOMMA, Inc. (米国デラウェア州法人)
代表者:Founder & CEO 本間 毅
創業:2016年5月
所在地:3280 Round Hill Dr, Hayward CA 94542
企業サイト:https://hom.ma/
Instagram:https://www.instagram.com/hommainc/ Facebook:https://www.facebook.com/hommainc/

 
 
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